3.年中行事

3.1 十日戎(1月9日~11日)の流れと楽しみ方
今宮戎神社の代表的な行事が、毎年1月9日から11日に行われる「十日戎(とおかえびす)」です。100万人以上の参拝者が訪れる関西随一の大祭で、商売繁盛を願う人々で境内は熱気に包まれます。
・宵戎(1月9日)
 十日戎の初日で、新年最初にえびす様へお参りする日です。夜遅くまで参拝者が絶えず、境内には露店や屋台も並 び、華やかな雰囲気が広がります。仕事帰りに立ち寄る人も多く、会社関係で参拝する姿も見られます。
・本戎(1月10日)
 十日戎のメインとなる日で、最も賑わいます。多くの参拝者が「商売繁盛で笹持ってこい!」の掛け声とともに福笹を受け取り、縁起物をつけてもらいます。特にこの日は会社や店舗の代表者が大勢で訪れるため、混雑必至ですが、その熱気こそが今宮戎神社らしさです。
・残り福(1月11日)
 十日戎の締めくくりで、「最後まで参拝すれば福が残っている」とされる縁起の良い日です。本戎ほどの混雑はありませんが、ゆったりと参拝しながら福笹を授かれるため、落ち着いて参拝したい方におすすめです。
■十日戎では、福娘や神職から「福笹(笹の枝)」を受け取り、さらに縁起物(小判・米俵・大判・恵比寿面など)をつけることで、一年の商売繁盛や家内安全を願います。

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3.2 十日戎で人気の「福娘」について
福娘の役割と選ばれ方
「福娘(ふくむすめ)」は、十日戎のシンボル的存在です。毎年オーディションで選ばれる若い女性たちで、笑顔とともに参拝者へ福笹を授与します。
応募者は数百人にのぼり、その中から選ばれるのはわずか数十人。華やかな着物姿で参拝者を迎える福娘は、今宮戎神社の十日戎に欠かせない存在です。

福娘に授与してもらえる「福笹」
福笹は、青々とした笹の枝に縁起物をつけたものです。笹は生命力や繁栄を象徴し、「まっすぐに伸びる」「冬でも青々とする」ことから、商売の繁盛や家運の隆盛を願う縁起物とされています。
福娘から笑顔で授与してもらうことで「より大きな福を授かれる」と信じられており、多くの人が毎年楽しみにしています。

3.3 初詣の賑わいとおすすめ参拝時間
十日戎の前には、初詣で参拝する人も多く訪れます。特に1月1日から3日にかけては混雑しますが、十日戎ほどではありません。
・混雑を避けたいなら → 早朝や夕方以降
・賑わいを楽しみたいなら → 元旦の昼前後
初詣では「商売繁盛」「家内安全」「健康祈願」などを願う人が多く、御朱印やお守りを受ける人も増えます。十日戎を控えているため、年始の参拝と併せて訪れる人も多いのが特徴です。

3.4 その他の行事(例:夏祭りなど)
今宮戎神社では、十日戎以外にもさまざまな行事があります。
・夏祭り(7月上旬)
氏子地域の人々が参加し、神輿や獅子舞が登場する地域密着の祭礼。夏の大阪らしい熱気が感じられます。
・例祭(10月)
秋の収穫に感謝する祭礼で、地元の人々による奉納行事も行われます。
・月次祭(つきなみさい)
毎月行われる神事で、日々の感謝や繁栄を祈ります。
これらの行事を通じて、今宮戎神社は年間を通して「地域とともにある神社」として親しまれています。

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